ニュース, フィードバック - 2019年06月26日
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parkrun 250キロ完走

Etsuko_900

5月25日、私はparkrunの一番最初のマイルストーンの50回目を完走しました。昨年5月にインバーロックの素晴らしいparkrunのコミュニティーに加わってから、ほとんど丸一年(364日)の記念日でした。

 

私のparkrunのきっかけはまったく偶然で、計画なし。親友からparkrunの存在を聞き、前日夜遅く登録し、翌朝初めてのparkrunに参加しました。一年後、まさか50回目のparkrunを走れるなんて夢にも思いませんでした。

 

幼いころ、私は走るのが大好きでした。特に短距離走。自分のギリギリの限界まで挑戦してあっという間に終わるのが好きでした。長距離も嫌いではありませんでしたが、精神的鍛錬が短距離以上に必要でした。私はとても健康ですが、年齢を重ねるごとに走ることが少なくなり、ここ十年はジョギングさえしなくなりました。熟年は健脚で歩ければそれで十分だと思っていましたが、parkrunを始めてからまた走ることが喜びとなりました。

 

知らぬが仏とよくいいますが、最初、私はparkrunについて何も知りませんでした。ただ5キロを歩けることは知っていました。もし、歩いてもいいというオプションがなかったら、多分登録しなかったでしょう。最初の数回、パークウォークを歩いた時、赤と黒に50と100の番号が付いたTシャツを着ている人達に気づきました。その人たちはそれぞれ50回クラブ、100回クラブの人たちです。「この人たち、これを50回も100回もしたの?正直言って、クレイジー。」

 

Etsuko_friends

 

それでも、parkrunを50回、100回も走った人達の精神力の強さと専心には深く感心しました。初めてのパークウォークを完了、私は早朝の運動からの高揚を感じました。みんなとてもフレンドリーであたたかく、すべてがボランティアの人たちで運営されていることにとても感心しました。翌週土曜日、再びparkrunに参加して、私の新しい習慣がしっかり定着しました。宮沢賢治ではありませんが、雨にも負けず、風にも負けず、どんな天候でも私は毎週必ずparkrunに参加しました。フランス、イタリア旅行中も滞在先近くのparkrunを探して、できる限り参加しました。paerkrunは、私の人生で起こった数々の良いことの中でも、かなり高い位置にあります。

 

すべてのparkrunは少しづつ違い、思い出に残るものです。私もたくさんの浮き沈みがありましたが、特にこのparkrunが心に残っています。その日は36回目のparkrunで、私は2月の自己最速を目指していました。でも私は、ランニングウォッチを持っていないので、自分のペースがわかりません。たいてい私は自分の直感で走ります。その朝、友達のミシェルに今日は自己ベストを目指してるんだと告げました。彼女は私のペーサーになってくれるとのこと。スタートで前列に並び、合図とともに走り出しました。

 

Etsuko_happy

 

最初の少しの上り坂も感じず、私としては速いペースでペンショナー(インバーロックの場所名)まで走りました。これまで、歩きから数週間かけてジョギング、そしてランニングとかなり苦労して5キロを全部走れるようになった私。でもそんな初期はもう過去の話。その朝、私は身体的にとっても強く感じました。そして、今日こそは私の自己ベストの日と強く第六感で感じました。

 

ミシェルは1キロ余りで私に追いつき、そのままリードを続けました。私は信頼できるペーサー、ミシェルについていくことだけに専念しました。ミシェルはとても寛大な人です。あまり何も言わなかったけれど、肝心のところでの励ましの言葉は今も心に残っています。「体よりも心、すべては精神力。悦子はとっても強い精神力を持ってるんだから。」「深呼吸して、ラストスパート!」そして、私はそのとおりにラストスパートでゴールを切り自己ベストを出すことができました。ミシェルの言葉はとても誠実で彼女の心底からの励ましでした。経験のあるparkrun走者として、ミシェルは、自己ベストを出すのに何が必要かをきちんと理解していました。自分の記録を犠牲にしても、私が自己ベストを出せるように一緒に走ってくれたミシェル。私は心からの感謝の気持ちで一杯でした。

 

50回目のparkrunの日、私は誇りに満ちたフットボールの選手のように、フィニッシュラインを走り抜けました。50回目のparkrunを完走して、ああなんと快かったことか。目標達成で私の胸はいっぱい、たくさんの友達の惜しみない努力で、この機会を祝うことができて、とても感動しました。たくさんのハイタッチと声援を受け、50回目のお祝いは格別でした。それは、parkrunの参加者、私の友達とこの経験を分かち合えたからです。夫のロバートもわざわざ早起きして、この機会を写真に撮ってくれました。この経験は私の人生のすべてのハイライトの中でも、もっとも輝かしい瞬間の一つといえるでしょう。

 

最近、私は長い間自己ベストを出していません。でも私はこれからもどんなことがあっても、走り続けるつもりです。映画、フォレスト・ガンプ/一期一会のフォレストのように、私も自分自身の道を始め、これから先なりたい自分の理想像にむけて走り続けます。走ることの意味は人によって違います。

 

私の場合は、自分への挑戦、自己ベストを目指すことで邁進するのに意義があります。スタートでどんなに体が重く感じても、一度走り出すと数分で自分の足どりのリズムで、心が軽やかになってきます。走ってる間、自分の考えを静かに観察します。そしてすぐ、自分の呼吸に気づきます。二回吸って二回吐くという一定のリズムに。時に、かなり長い時間にわたって、自分の呼吸に耳を傾けることだけが走ってる間の私の焦点です。走りながら座禅を組んでいるようです。とても瞑想的です。すべてのことが消え去って、思考がはっきりと澄んできます。走ることによって私は生きているという実感が強まり、走った後はいつも気持ちが高揚します。

 

私の次の目標は25回ボランティアの紫のTシャツ、そして100回parkrunの黒のTシャツ。みんなの健康と健全を目指し、誰でもあたたかく受け入れてくれるインバーロックのparkrunコミュニティー。私はそのファミリーの一員なので、これらの目標を目ざすことができるのです。皆さんも是非parkrunをはじめてみませんか?毎週土曜日の朝、生きてる実感、健康と友情とボランティアの人達への感謝の気持ち、確証します。

 

Etsuko_finish

 

悦子

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