ニュース - 2019年07月24日
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parkrunで体験した「ビリ」の特権

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私はもともと運動があまり得意ではなくて、子供のころから徒競走は大嫌い。

 

マラソンだって順位は後ろから数えた方が早くて、それが恥ずかしいと思っていました。

 

そんな私が初めてparkrunに参加したきっかけは、ボランティアでした。

 

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ボランティアが足りない週に誘いを受けて、その時ちょうど膝を怪我していたのですが、ボランティアくらいだったら私にもできそうと思い引き受けました。

 

私の役割はコース誘導係といって、参加者が安全にコースを走れるよう誘導するといったものでした。膝のこともあって近場のポイントを任せてもらい、通り過ぎる参加者にエールを送っていると、最後尾に現れたのは黄色のベストを着たボランティア。最後尾確認係といって、最後にフィニッシュするのが仕事です。この役割は、ボランティアとしての参加記録もランナーとしての記録も両方残ります。

 

「ビリになるのが仕事だなんて自分にぴったり!」

 

そう思った私は、膝が治ったら最後尾確認係をやろうと決意しました。

 

そして7月13日、念願の最後尾確認係になった私は黄色のベストを着て写真も撮って準備万端。

 

ランディレクターの合図とともに、参加者の1番後ろでスタートしました。

 

その日は100名以上の参加者がいて、見るからに早そうなランナーもいれば、親子参加や愛犬連れのランナーと様々。全員の背中を見守れる風景は何だか特別のように思えました。私は最後尾を歩くご夫婦の数メートル後ろをぴったりくっつくように進みます。

 

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程よく心拍が上がるくらいのペースで歩いていくと、コースの1/3くらいのところで折り返してくる参加者たちとすれ違いました。みんなにエールを送ると、笑顔で手を振り返してくれて幸せな気持ちになりました。その後も景色を楽しみながら、途中で出会うコース誘導係に挨拶したり、落とし物を拾ったり、たまに前を歩くご夫婦とお話したりして、1時間ほどでゴールしました。

 

ビリであることはちっとも恥ずかしくなくて、最初から最後まで特別な気持ちにさせてくれたボランティア。またこの役をやりたいなとも思ったし、そんな役があるからこそ安心して私も走れるかも…なんて考えています。
もし私のように運動に苦手意識を持っている方がいたら、そんな人でも楽しめるparkrunにぜひ参加してほしいと心から思います。また、日本でこの文化が広がって、たくさんの人がちょっとでも体を動かすことに前向きになれるよう願っています。

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