parkrunイベントの再開に関する計画を進めるにあたり、私たちは世界中のさまざまな組織や自治体関係者と協力しています。ニュージーランドでのイベント再開は、ウイルスがほぼ根絶されていたため比較的簡単でしたが、他の国々ではそうではない可能性が高いことは明らかです。従って、再開計画には一連の緩和策が必要です。
特にヨーロッパ全域で、野外活動では感染リスクが低い事を反映して、野外スポーツや身体活動イベントの再開が続いています。
そのため、総合的な「parkrunイベント再開計画書」とリスクアセスメントを作成したことをお知らせいたします。これは、根本的な感染レベルは残っている中で、公衆衛生ガイドラインによって屋外イベントの開催が許可されている国で、parkrunイベントの再開を実行できる最初の段階です。
特に英国では、1,000以上のイベントと400万人のparkrun登録者をサポートしていますが、政府は最近、大勢の人が集まる事とイベントの実施に関するガイダンスを発表しました。これは私たちがparkrunイベントを再開を促進する上で重要な一歩であり、私たちの計画書とリスクアセスメントを、デジタル・文化・メディア・スポーツ省(DCMS)に提出しました。
DCMSへの提案では、parkrunイベント遂行にいくつかの変更を加える必要がありましたが、ボランティアがイベントを簡単にでき、スケーラブルであり続けるように細心の注意を払っています。安全は常に私たちの優先事項であり、バリアフリーのイベント運営モデルと、parkrunイベントでの人々の交流のポジティブな要素を維持することをお約束します。
DCMSによって新型コロナウイルス運用計画が評価されると、当然イベントを行うことについての自治体や公園管理者から理解を得る事と連携などを含む複雑な課題を乗り越えなければなりませんが、再開日を計画する方向に進むことができます。
多くの作業が行われている間、私たちには多くの準備が必要となります。
最後に、私たちは依然として英国諸国すべてのイベントを同時に再開することを目標としていますが、それらの地方分権のガイダンスは統一されていないため、国全体で時期をずらして再開催する可能性が高くなっています。
もちろん、必要なサポートがすべて確実に行われるように、再開予定日より事前に、素晴らしいボランティアチームと緊密に連携していきます。
日頃のご理解とご協力に感謝しています。
これを一緒に乗り越えましょう。
parkrunグローバル最高執行責任者
トム・ウイリアムズ
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