ニュース - 2020年08月10日

世界のスポットライト:フィンランド

Tampere-start-photo

parkrunファミリーは世界22か国から成り立っています。その中からいくつかの国について詳しく見ていきましょう。

 

今週はフィンランドをご紹介します。北欧地区のマネージャー、デリ・トーマスがフィンランドのparkrunの来歴について話してくれました。

 

Tokoinranta main page

 

現在parkrunがフィンランドに存在するのは、ヨハナ・リーピ、オッリ・ストロム、オッリのパートナーのウッラ・セルゲイェフの3名が、根気強く熱意を持ってTampere (タンペレ)parkrunの開設に貢献してくれたおかげです。

 

西側の隣国に負けじと、ノルウェーに続いて2017年秋にフィンランド 初のイベントがタンペレで開催されました。

 

ウッラとオッリがparkrunと出会ったきっかけは、イギリス在住のparkrunに夢中な友人たちを訪れた時のことで、parkrunの魅力を自分たちの地元に広めることは使命なのではないか、とその時に直感したのです。

 

また、ヨハナはタンペレをより活気にあふれた街にしようと活動中で、parkrunの開催についても問い合わせをしていた最中だったため、夢の実現に向けて最適な役割を担うことになりました。

 

2017年10月14日、小雨が降る中でTampere parkrunは初開催を迎えました。先頭集団の18分程度で走り終えるランナーたちから、ちょうど1時間ほどかかってフィニッシュする最後尾確認係まで、初回から幅広い層の参加者たちが集いました。

 

加えて、幸運にも地元の有名人であるムーミンが駆けつけてくれ、イベントスタートの合図や参加者たちがフィニシュラインに到達するのを拍手で迎えるなどして花を添えてくれました。

 

Moomin

 

国内に現在ある3つのparkrunイベント開催地はすべて水辺にあります。タンペレに続き、ヘルシンキにTokoinranta(トコインランタ)parkrun、そしてVääksyn kanava (ヴァークシン カナヴァ) parkrunがparkrunファミリーに加わったのです。

 

一年を通じて変化に富んだparkrunを楽しむことが出来るのは、季節ごとに景色のコントラストが美しいからだと言えるでしょう。

 

Vääksy-1

 

写真のニットのparkrunソックス、とても素敵ですよね。Vääksyn kanava parkrunのイベントディレクターの手作りなんです。どうやらフィンランドではニットのソックスを履いて雪上を走ることは「有り」らしく、その全国選手権まであるんです!

 

Vääksy 3

 

常連parkrun参加者の一人、ヤンスクについては去年の記事でご紹介しましたが(詳しくはこちらをご覧ください)、彼は100回目のparkrunを間近に控えていて、フィンランドでのイベントが再開され次第、一緒にその功績をお祝いできることを楽しみにしています。

 

Janskku

 

フィンランドは人口が少ない国ですが、parkrunが地域に貢献できる新たな開催地はもっとあると確信しています。国内のいくつかの街が既に候補に挙がっていますが、まだ検討中の段階です。

 

私たちはフィンランドのparkrunの今後の更なる発展に期待しています。

 

 

デリ・トーマス

 

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