ニュース - 2020年10月21日
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新型コロナウイルス関連グローバルアップデート

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先週、タスマニアで12のイベントが再開し、世界45箇所のイベントで5千人がウォーキング、ジョギング、ランニングまたはボランティアをしました。この数字は全イベント数のうちほんの2%のですが、創設から5千人の参加者に達するまで5年半もかかったことを考えると、これは大きな前進と言えます。

 

残念なことに、ポーランドではコロナ感染者数が増加し規制が強化されたことを受けて、先週の金曜日に再開の延期を決定しました。parkrunイベントは政府のガイドラインの範囲内であり催行が可能でしたが、この状況では延期することが賢明だという決断に至りました。引き続きコロナの感染状況を精査し、適切と思われる時が来たらすぐに再開できるように準備しています。

 

今週末は、日本でイベントを再開することを楽しみにしています。そして、規制緩和が延期された西オーストラリア州でも、保健局と連絡を取り合い今週末予定通り再開できるかを検討しています。

 

さらに先を見据えると、ガーンジー島とマン島でのイベントに加えて、10月31日にオーストラリア首都特別地域(ACT)でのparkrunイベントの再開が見込まれており、世界の他の地域でも前向きな進歩を続けています。

 

多くの人々が、(not)parkrunのキャンペーンに参加し、運動するきっかけを見つけ、他の人にもそうするように勧めることで、地元のparkrunのコミュニティ精神を継続しているのを見るのは心温まるものです。

 

現在、7万人を超えるパークランナーが50万回を超える(not)parkrunを記録しており、その中にはまだ実際のparkrunに参加していない約6千人が含まれています。これらのすべては特に励みとなり、parkrunが人々の健康と幸福感に現在もこれからも、重要な役割を果たすことを示しています。

 

毎週、私たちは進歩を遂げており、世界中のより多くの場所で、人々がparkrunする、または(not)parkrunする機会が増えています。

 

今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

 

parkrunグローバル最高執行責任者

トム・ウイリアムズ

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