フィードバック - 2020年11月13日

孤独を救ってくれたparkrun

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私がparkrunに出会ったのは、今から2年程前、2018年1月1日のことでした。

 

私はその頃イギリス、北アイルランドに留学中で、現地の友人に誘われparkrunに参加したことが、辻堂海浜公園parkrunを立ち上げることとなった原点です。

 

北アイルランドは日本でいうと岩手県くらいの面積で、ロンドンの人口約900万人と比べると約180万人と人口が少なく、大学の数も2つと、私が留学した時はロンドンやトロントのような都心と比べ国際色が薄い印象を持ちました。

 

もともと学びたい学部が北アイルランドの大学にあったことが留学した一つの理由でしたが、英語力向上のため、日本人が少ないところに留学したいという気持ちも北アイルランド留学の大きな決め手となりました。

 

そんな思いで飛び込んだ北アイルランドでしたが、2, 3カ月も経てばハネムーンピリオドも終わり、すぐに母国が恋しくなっていました。

 

長期留学も一人暮らしも未経験だったこともあり、留学は孤独との闘いでしたが、そんな寂しさを救ってくれたのがparkrunでした。

 

parkrunに初めて行くと、「今日初めて参加する人は?」と聞かれ、日本から来たというと拍手で歓迎してくれました。

 

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私が参加したのはアイルランド島北部のPortrush parkrunで、海辺の砂浜を折り返し走ります。海風を感じ、参加者と挨拶をし、走り終わった後は現地の方と近くのカフェでモーニングをする…。運動をする時間を提供してくれたことはもちろん、地域の方とのコミュニケーションが生まれるparkrunがとても素敵だと思いました。

 

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帰国後、日本初開催の二子玉川parkrunに参加し、自分の地元でも開催したいことを後先考えず、parkrunの岡田智明希さんに打ち明けました。

 

その後2019年6月9日に初めて辻堂海浜公園parkrunの皆さんと出会い、16か月の準備期間を経て開催に至りました。公園内で5kmをとるのが難しく、何度も何度もメンバーとコース検討を重ね、ようやく開催に至りました。

 

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今年は感染症の拡大で生活が一変し、人と直接会えることの喜びを認識させられた一年でした。何かと暗い気持ちが続く今年でしたが、辻堂海浜公園parkrunが始まってからは土曜日を楽しみに明るい気持ちで日々過ごせています。辻堂のparkrunはまだ始まって3週程ですが、参加した人から早速「スタッフの方が親切で嬉しかった」、「子供も楽しんでいた」と行った感想を聞くことができ、とても嬉しく思っています。

 

早起きして人に会い、歩く、走る、あるいはボランティアをして週末を迎えられるのは、なんだか得をした気分になります。 まだparkrunを知らない方々に存在を知ってもらえたら嬉しいです!

 

村山 晴香(A4083278)

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