折り返し地点のヒーロー達

2021年をスタートするにあたり、みなさんを8週間の「parkrun新年の抱負キャンペーン」にご招待しました。

parkrunグローバルのHealth and Wellbeingチームのマネージャー、クリッシー・ウェリントンがこの折り返し地点についてお話します。

世界中のパークランナーがこの8週間の旅に参加し、日常生活に小さな（または大きな！）変化をもたらすことを誓っています。参加者の中からの声は、もう少しアクティブになる、睡眠時間を増やす、5キロで新しい自己ベストを出す、１日１回は外の新鮮な空気を吸う、などという各自の決意をシェアしたい人々からのメッセージが多く届いています。

みずほさんの目標は、早起きして毎週parkrunに参加し、ボランティアとしても活躍することだそうです。

今週は私たちの旅の記念すべき折り返し地点です。これまで頑張ってきた自分を褒めてあげて、あなたの周りの人達とも（バーチャルで）手を繋いで一緒にこのグローバルな新年の抱負をお祝いしましょう！

生活習慣を変えることはなかなか難しく、前回のブログでお伝えしたように、ひとつの巨大な達成不可能に見えるような目標よりも、小さいながらも確実な段階別に分けるのが最善です。途中まで到達したら、一旦立ち止まり、過去4週間を振り返り、自分の進歩について考え、自分を褒めてあげる貴重な機会が得られます。途中でいくつかの壁があり、最初に計画したときに期待した状態に達していない可能性がある場合でも、達成したことに目をむけ、実行した小さなステップを誇りに思ってください。

そして、その成功を自分だけに留めないで、どうぞあなたの進行状況と達成したことをハッシュタグ#parkrunresolutionでシェアしてください。

目標はそれぞれ個人のものですが

ひとりでフィニッシュすることはありません。

親切なアドバイスや励まし、やる気を起こさせるメッセージ、友達を散歩やランニングに誘う、コーヒーを飲みながらのオンラインチャットなど、私たちは仲間によって支えられています。parkrunは、個人の目標達成だけでなく、コミュニティ内の助け合いと成功でもあります。

さあ、周りの人に手を差し伸べて、ありがとうの気持ちを表現し、よく頑張ったと周囲の人たちに言ってみませんか。parkrunイベントが再開されたところでは、イベント前のブリーフィングでお祝いの歓声を集めることができますか？！より多くの人が参加して十分に大きなエネルギーがあれば、イベントがまだ開催されていないすべての国々までポジティブな雰囲気が響き渡ります！

あなたがparkrun新年の抱負キャンペーンに参加しようと思ったばかりで、生活習慣を変えたいと考えているなら、今より良い時はありません。この旅に参加してみましょう。私たちが次の4週間、モチベーションを上げられるよう励まします。

あなたのparkrunプロファイルから始まったばかりの「parkrun Resolution」グループに世界数百人と一緒に参加して、やる気を上げてみてはどうでしょうか。

驚くことに、そのメンバーの50人余りは近くのparkrunイベントが休止中なため、まだ実際のイベントに参加したことがない人たちです。

これまで、このグループには18か国が参加していて、1万7,500を超える(not)parkrunが記録されています。

あなたが世界のどこにいても、一緒になって小さいながらも大切な一歩を踏み出しましょう。あっという間に「parkrun新年の抱負」の山の頂上に立つことになりますよ！

#loveparkrun

Health and Wellbeingチームマネージャー
クリッシー・ウェリントン