ニュース - 2021年02月25日

「parkrun新年の抱負」旅の終わりに

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今年の初めに、parkrun新年の抱負キャンペーンを始めました。インスピレーションとモチベーションをあげる8週間のこのキャンペーンは、ポジティブな気持ちをシェアする機会となりました。これに終わりを告げる今週は、この8週間を振り返ってみたいと思います。

これまでブログで、あなたの新年の抱負の目標を達成するためのヒントや応援する記事を毎週ご紹介してきました。いよいよ、この旅も終わりとなります。参加されたみなさん、よく頑張りました。ハッシュタグ#parkrunresolutionでこの旅をシェアしてくださったみなさん、ありがとうございます。みなさんの進歩をお祝いいたします！

世界中が困難な状況の中、多くの方が参加されたことは喜ばしいことでした。

その中には、(not)parkrunやparkwalkを毎日したヘレンさん、parkrun新年の抱負キャンペーンをきっかけにランニングのモチベーションを取り戻したアマンダさんなどがいます。ジューデさんの目標は、毎日外に出て新鮮な空気を吸うことでした。

ブライトン卓球クラブは、昨年の夏に予定されていて中止になったブライトンからスコットランドまで行って帰って来る旅の距離を、チームメンバーみんなで分担して「parkrun新年の抱負キャンペーン」の一環として歩いたり走ったりしました。

どんな旅でも、一度立ち止まって自分がどれだけ進歩か、自分への発見、他人について学んだことなどを振り返る事はとても大切なことです。

何が壁となりましたか？苦心しましたか、それを乗り越えるためにどうしましたか？一番良かった事はなんですか？自分が最も頑張った事はなんですか？これら全ての事をよく考えて、書き留めてみても良いでしょう。時が経って記憶が曖昧になってきた時に、これらを見返してみて自分が何を学び達成したのかを目で見るのは後に役に立ちます。

この8週間ずっとお伝えしてきたように、いつも私たちはみなさんが周りの人たちと繋がっていってほしいと願っています。オンライン上でも、直接会っても、お友達や仲間とこの旅の終わりを一緒にお祝いする時間をとってみてください。

私たちは一人でスタートやフィニッシュラインに到達することは決してなく、parkrun新年の抱負キャンペーンの終わりに到達することは、地域コミュニティの価値を祝福し記念する機会を与えてくれます。

ポジティブな変化をすること、それをキープすることは簡単ではありませんが、その過程で壁や困難があっても自分の為になります。この8週間のキャンペーンから多くの事を学ぶことができました。志を高く持ちながら現実的な目標を設定することの重要性、自分が落ち込んでいる時も受け入れて学び、頑張ったことを祝うこと、周囲や他の人と繋がること、目標を少しずつ達成できる段階に分割することなどです。そして最も重要なことは、私たちはみんな自分が思っていた以上の能力があるということに気づかせてくれたことです。

北半球が春に近づき、南半球が秋になるにつれ、あなたが今日を明るく明日に希望をもって、元気を取り戻すことを願っています。parkrun新年の抱負キャンペーンは終了しますが、私たちはいつでもみなさんからの声を聞くことを楽しみにしています。あなたは約千人いる「parkrun Resolution」グループの一員ですか？このグループは世界18カ国で約3万回の(not)parkrunを記録しました。

650回の(not)parkrunは、parkrun Resolutionグループの中で
まだ一度もparkrunイベントに参加したことがない人たちによって行われました。

あなたのこの8週間の経験をこちらに直接お送りください、もしくはハッシュタグ#parkrunresolutionしてSNSでシェアしてください。お写真も大歓迎です。それに、ここで達成した後、この先数ヶ月や数年のあなたの計画をお聞きするのも楽しみにしています。

この後も何かモチベーションを探しているなら、8週間で徐々に距離を伸ばして最後は5キロまでできる「parkwalk：5キロに挑戦」プログラムを試してみてはどうでしょう。あなたの地域でparkrunイベントが再開しているなら参加してみて歩いたり、ジョギングしたりボランティアをしてみるのも良いでしょう。もしくは、自分の好きな曜日を時間と場所でできる(not)parkrunを記録していくこともできます。