昨年、2020年国際女性デーでは、世界中のparkrunが行われていた国々で女性の参加をお祝いしました。
ここで、その特別な日、それが残した遺産、そして女子の参加への障壁を打ち破るというparkrunの継続的な取り組みを振り返ってみました。
2020年3月8日、通常の土曜日より世界で1万5千人多い女子の参加が見られました。トータルで約15万千人の様々な年齢の女子がウォーキング、ジョギング、ランニングをしました。
国際女性デー(International Womens Day)の日にちなんで名付けられたIWDparkrunは、parkrunでこれまでに記録された女性ボランティアの数が最も多く、通常の土曜日よりも2千人多く、そのうち400人は初めて参加された方々でした。
IWDparkrunのようなお祝いの日は、包括性への取り組みにスポットライトを当てる素晴らしい貴重な機会ですが、私たちparkrunの取組はこれに始まって終わるわけではありません。
私たちは、女性や女児を含め、人々が直面する参加への障壁の多くを理解し取り除くために懸命に努力を続けています。例えば、通常のブリーフィングの前に「初参加歓迎」を導入したり、最後尾を確認する係の名前をテール・ランナーからテール・ウォーカーに変更しました。これは、歩きたい人の参加を奨励すると同時に、後方の参加者たちを安心させるというコミットメントを反映するためのものです。私たちが投稿する画像とメッセージも、参加する幅広い年齢層、人種、運動能力、過去の経験など、幅広い参加者をよりよく反映するように変更しました。
新型コロナウイルスによりparkrunが一時停止する前は、参加する女性の数は年々増加しており、IWDparkrunは、過去1年間に多くの人々がより健康的になるための非常に大きな出発点となりました。
parkrunの一時休止以来、世界中の4万5千人以上の女子が、およそ50万回の(not)parkrunを記録しました。その平均フィニッシュタイムは37分32秒でした。parkrun登録者の半数以上(51%)が女性です。世界中ですべてのイベントが再開された時に、この方々が実際のparkrunイベントに参加されることを願っています。現在すでに、ポジティブな方向に向かっています。parkrunを再開している地域での先週末に参加した女子は、参加者全体5万7千350人のうち50%を占めていました。
これから世界中でより多くのイベントが再開される時、私たちはみなさんを歓迎し、parkrunが本当にすべての人に開かれていることを実行し、今までの成功に基づいてこれからもよりこの立場を構築することを楽しみにしています。
#loveparkrun
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