4月11日(日)、イングランドで48箇所のジュニアparkrunイベントが再開の日を迎えられたのは素晴らしいことでした。合計4千人を超す子供たちがフィニッシュラインを通過し、そのうち千人余りは初参加者でした。イングランドで13か月ぶりのイベントを無事に遂行することができたイベントチームを非常に誇りに思うのと同時に、参加者、イベントチーム、イベント開催地の所有者、そして地域社会の皆さまから驚くほどポジティブな反響を頂き大変光栄です。
今度の日曜日に更に29箇所のジュニアparkrunがイングランドで再開する運びになっており、その後も数週間に渡ってイベントが順次再開される予定です。これによって4月末までには100以上のジュニアparkrunイベントがイングランドに戻ってくることになります。
ジュニアparkrunの再開も手伝って、先週末開催されたイベント総数は550箇所を超え、ウォーキング、ジョギング、ランニングあるいはボランティアで6万4千人余りが参加しました。
現時点で全世界すべてのparkrunイベントのうち約4分の1が再開しましたが、6月5日にイングランドでparkrunが再開予定であることを踏まえると、この数値は大幅に増加すると予想されます。
私たちは引き続き各parkrun開催地域の状況の進展を精査していきます。そして、まだイベント休止中のその他の地域での具体的な再開予定日をお知らせできる状況ではありませんが、いくつかの国で状況が急速に良い方向に進んでいることは前向きな変化だと捉えています。
共にこれを乗り越えていきましょう。
parkrunグローバル最高執行責任者
トム・ウィリアムズ
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