parkrunにとって状況は引き続き良い方向に進展しており、5月はアメリカと南アフリカでイベントが再開し、6月にはデンマークとポーランドでも再開が差し迫っています。その他のイベント休止中の国々も再開できる日までそう遠くはないことを願っています。ボランティア用のベストを洗濯して再開準備が必要になる時まで、きっともうすぐのはずです!
今月のアップデートを読んでくださっているこの機会に、ぜひparkrunボランティアに関する必要事項が満載のボランティア・ハブをご覧になってください。
バーチャルボランティアアプリ&イベントQRコード
parkrun バーチャルボランティアアプリの改定に伴い大きく改良された点の一つは、スマートフォンでバーコードスキャンまたはタイム計測をした後、各イベントのリザルト処理システム(WebFMS)に直接ファイルを転送できるようになったことです。
これを実行するには、イベントのQRコードをスキャンする必要があります。各イベントはこれらをWebFMSのメインメニューから印刷することができます。
ボランティアとしてイベント参加者のバーコードスキャン或いはタイム計測を終えたら、ファイルをアップロードするためにイベントディレクターからQR コードを入手してください。バーチャルボランティアアプリを最初にダウンロードする際にご自身のparkrun IDバーコードを予めスキャンしておくと、ボランティア後にタイムまたはスキャンしたバーコードの記録ファイルを送信する際にシステムがあなたのことを識別でき、ボランティア当番表に自動的に名前が追加されます。
アプリをダウンロードした際に自らのparkrun IDバーコードをスキャン済みでない場合、ボランティアの役割(バーコードスキャン又はタイム計測)を終えた後にご自身のバーコードをスキャンすることができます。(下図参照)
ご自身のバーコードを持参していない場合、「私のparkrun IDバーコードがありません」をクリックし、所定の欄に氏名を記入してください。そうすることであなたの名前がタイム計測またはバーコードスキャン後のファイルに追加され、リザルト処理係がファイルの送り主を認識することができます。
リザルトを処理する際、ボランティアが氏名を記入して送信されたファイルはparkrun IDバーコード欄が空白で表示されます。(下図参照)これらのボランティアはボランティア当番表に自動追加されないため、名前を調べて手動で追加することになります。
これまでのところ各イベントでQRコードを使用してリザルトをアップロードする方法は非常にうまく機能しており、既にイベントが再開した全ての地域でこの方法が採用されています。イベントチームからは手早く簡単にファイルを転送できるようになったという喜びの声が届いており、みなさんにも同感していただけると思います。
尚、バーチャルボランティアアプリはApp ストアまたは Google プレイよりダウンロード可能です。
最後までお読みいただきありがとうございました。次回のアップデートは6月下旬にお届けします。それまでの間、世界各地で皆様が無事で、またアクティブに過ごされることを願っています。お近くのイベントが再開済みでしたら、週末お会いしましょう。
parkrunグローバルオペレーションマネージャー
ジェームス・ケンプ
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