default - 2022年01月25日

parkrunでマインドフルネスを実践する10のヒント

Waterford Nature parkrun in partnership with Vhi

parkrunは、ただその場に行くことから始めればいいのです。

 

ノルウェーのグリムスタッドにあるDømmesmoen parkrunのマインドフルネス・コーチ、ダヴィナ・ドライバー氏が、parkrunとそれに付随して生まれてくるもの、それが与えてくれるものすべてに感謝する、実践的なマインドフルネスの方法を教えてくれました。

 


 

最近読んだ本がきっかけで、parkrunは毎週何か素晴らしいことが起こる場所だと思うようになりました。私たちは、恐怖心よりも好奇心に強く突き動かされる人生を送るべきだと思います。例えて言うなら、自分の居心地の良い場所から一歩踏み出すことで、本当の魔法がかかるのです。

 

parkrunをするとは、単にその場に行くことを意味します。一生懸命走ることでも、速く走ることでも、毎週自己ベストを更新することでも、一番にフィニッシュすることでもありません。その日、その場にいて、自分のできることをすることです。ある土曜日は、他の日よりも調子が良かったり、モチベーションは週ごとに変わるかもしれません。気分次第で心が重くなったり軽くなったりするかもしれません。そんなことはどうでもよくて、そこに来ることを約束すればいいのです。まず、行ってみましょう。

 

マインドフルネスコーチとして、単にその場に行くというあなたのコミットメントをサポートするためにお勧めの、意識的にできる10の方法を紹介します。

 

1. ボディスキャンをしてみよう

 

今日のあなたの体の状態に注意を向けてみてください。元気がありますか、それともだるさを感じますか?どちらでも、それでいいのです。自分の体が何を必要としているかに耳を傾けてください。力一杯走りたい気分ですか、それは素晴らしい!でももし、もっと優しい朝が必要なら、それを受け入れてください。

 

2. 呼吸に意識を向けよう

 

呼吸があなたを安定させるようにします。体の何処で何を感じるかに注意してみてください。胸に感じますか?お腹ですか?体の側面?背中?そして、parkrunを楽しみながら、全身で呼吸の感覚を掴んでみてください。歩くとき、ジョギングするとき、走るとき、ボランティア活動をするとき、吸う息と吐く息に意識を集中し、意識が散漫になるたびにそっと意識をその場に戻すと、実際に瞑想をすることができます。一人でコース誘導係をしているときは、参加者を待つ間、呼吸に意識を向けることができます。

 

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3. 今、この瞬間の存在を感じよう

 

自分の動きを意識的に感じましょう。もしあなたが誰かと一緒に参加しているのなら、その人と繋がりましょう。注意深く耳を傾け、相手に全神経を集中させましょう。

 

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4. 五感を使おう

 

ヘッドホンを外して、外の自然を楽しんでください。見えるもの、聞こえるもの、匂うもの、味わうもの、触ったりできるものは何でしょうか?これは、今この瞬間に意識を向けるための素晴らしいやり方です。ボランティアでコースに早く出てきたり、遠く離れた場所に立っている場合は、静寂を楽しんでください。鳥の声に耳を傾け、日の出を眺め、空気の匂いを嗅ぎ、木の葉を眺めましょう。

 

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5. ありのままを受け入れよう

 

良し悪しの判断をしないで自分が考えている事を受け入れましょう。parkrunに参加する時間は、義務や必要なこと、雑用で普段は頭がいっぱいになっている心の中で、何が起きているのかに気づくための貴重な空間を提供してくれます。雲のように浮かんでは去っていく自分の思考を観察してみましょう。特定の考えを過剰に意識しすぎたり、また逆に無視したりしないで、それらの思考を通過させてください。あなたの思考がいかに流動的であるか、そしてあなたの心の状態がいかに常に変化して いるかに気づいてください。どの思考が表面にあり、どれがより中心的であるかに注意してください。何か対処したり、行動を起こしたりする必要があることはありますか?これは、心を明晰にする感覚を養うための素晴らしい機会です。

 

6. 自分に優しく

 

parkrunが思い通りにいかなかったり、頭がいっぱいになってストレスを感じたりしたら、「自分はベストを尽くしている」と言い聞かせましょう。そして、「土曜日の朝、早起きして出かけて来たし、行動している。息もしている、大丈夫!」と。シンプルに考えましょう。

 

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7. 他人にも優しく

 

他人に対する思いやりを実践しましょう。他の人が話しかけてきたら、積極的に耳を傾けましょう。土曜の朝に外出する他の人たちの努力に感謝しましょう。あなたがベストを尽くしているように、相手もベストを尽くしています。parkrunで共通の人間性、共通の経験を感じ取るようにしましょう。アフリカの概念であるUbuntu(ウブントゥ) – 「あなたがいるから私がいる」を意識してみましょう。一人で参加する場合は、他に一人で参加している人と、一人であることを一緒に楽しみましょう。

 

8. 感謝の気持ちを示そう

 

健康であること、みんなや地域社会のために、大自然のために、新しいランニングシューズに、何に対してでも、あなたが感謝を感じるものを意図的に心に留めて、静かに感謝の言葉を述べてください。これを日常的に繰り返すことでストレスが軽減され、より幸せな気分になれます。元気がないときは、今あるものに感謝する気持ちが最も簡単にポジティブな方向に向かう方法であることを思い出してください。

 

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9. そのままでいいのです

 

そこに行くだけでいいのです。マインドフルネスとは、努力しないことです。この日に何ができるかを見てみましょう。そこで奇跡が起こるのです。 諺にもあるように、完璧にこなす一握りの人ではなく、不完全にこなす何百万人もの人が必要なのです。完璧主義を手放しましょう。もしこれを読んでいるあなたが、「十分な実力がつくまで」parkrunに挑戦するのが怖いと思っているなら(そんな人はたくさんいると思いますが)、とにかく参加してみてください。体力がなくても始められます。

 

10. 足取り軽くいこう

 

楽しくいきましょう!笑ってください。あまり深刻に考えないで。参加することに意義を見出してください。そして何より、たかがparkrun、されどparkrun。大げさに考えないで。あなたのパフォーマンスや気分に関係なく、毎週土曜日、あなたが来てくれるのを待っています。

 

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Davina Driver
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Dømmesmoen parkrun

 

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