5月のボランティアアップデートへようこそ。
4月23日(土)と24日(日)の週末、世界各地で5キロとジュニアparkrun合わせて2,096のイベントが行われ、これまでの最高記録を更新しました。大変喜ばしいことですね!
当番表にはいつでも空きがあります 〜 ボランティアの機会をすべての方に
parkrunでは、どなたでもボランティアすることができます。ボランティアの申し出がイベント前であろうと、時にはイベント当日の朝であろうと、イベントチームはボランティアに興味を持って声をかけてくださるすべての方をいつでも歓迎の気持ちで迎えるよう心がけてください。勇気を振り絞って声をかけてくださった方の申し出を断るようなことがあったら、その方をどれほどがっかりさせてしまうことでしょう。申し出を一度断られることで不快な思いをし、もう二度とボランティアする気になれない方だっているかも知れません。
たとえコース誘導係が複数いても、決して多すぎることはありません。経験豊富なボランティアとまだ経験が浅いボランティアがペアになって役割を遂行することで、新しいボランティアの方は自信を持つことができますし、新たなparkrun友達が一人増えることにだって繋がります。皆でボランティアを楽しみましょう!
当日コース状況確認係
今月は、ボランティアの中でも重要な役割の一つ、当日コース状況確認係をご紹介します。この役割は、コースが安全に利用できる状態であるかどうか確認します。この確認作業はイベント当日の朝、できるだけスタート時刻に近い時間帯に行うようにし、担当ボランティアは、ウォーキングやランニングで参加する前に行うことができ、ボランティア参加としてカウントもされます。
まだparkrunでボランティアしたことのない方でも簡単に果たせる役割です。parkrunでボランティアすることの喜びをより多くの方に知っていただくためにも、ぜひイベントのニュースページやご自身のSNS上でこの動画シリーズを共有してください。
緊急時連絡先(ICE)のアップデート
あなたのparkrunプロフィールの緊急時連絡先(ICE)を最後に確認したのはいつですか?
バーコートと共に記載されている連絡先に変更がないかどうか、確認してみてください。正確なICEが登録されていることで、万が一の事態が生じた場合に簡単に記載先と連絡を取ることが可能になります。parkrun以外のイベントに参加する際でも、ご自身のバーコードを携行することで、いつでも緊急時連絡先に連絡してもらえるという安心感を得られます。
ICEの記載事項は、ご自身のparkrunプロフィールより簡単にアップデートすることができます。アップデート後は、次回以降のイベント参加時に携行できるよう、更新したものが記載されたバーコードを印刷することをお忘れなく。
「ランレポート作成係」から「レポート作成係」へ
今月もまたボランティアの役割名に少し変更があった点をお知らせします。これまで「ランレポート作成係」と呼ばれてきた役割が、ボランティア当番表並びに公式のコミュニケーションの場で「レポート作成係」に正式に変更となりました。これは、parkrunが全ての人を歓迎し、あらゆる参加形態に対応していることを強調するためです。この役割はイベントを催行する上で必須ではありませんが、イベントでのニュースをシェアし、コミュニティが共にアクティブな時間を過ごすことの素晴らしさを紹介できますし、各イベントの雰囲気を伝えることにも繋がります。
ぜひレポート作成係の役割をあなたのイベントの当番表に追加することを検討してみてください。新たにボランティアに興味を持ってくれる方が増えるかも知れません。
車椅子利用者のイベント参加
parkrunが誰でも気軽に参加できるイベントであることを私たちは誇りとしており、車椅子利用者の参加ももちろん歓迎しています。しかし、各々のスキルや経験、また自信度によって、コースが車椅子での参加に適切かどうかの感じ方には差があるため、私たちがその判断を下すことはありません。
各イベントのホームページの下部に記載されているメールアドレスからイベントチームに連絡して、車椅子利用者が自身の参加について判断する際にコースの状況について問い合わせをしてみることをお勧めします。車椅子での参加者は、parkrunプロフィールに自身が車椅子利用者であることを表記し、リザルトにもその旨が反映されるよう希望する場合、お問い合わせフォームからサポートチームに連絡することができます。
ベビーカー、ランニング用バギー、その他(中には、自転車やスケートボードなど、参加が許可されていないものもあります)「車輪」を伴うイベント参加に関するポリシーは、parkrunのサポートサイト内にに記載しています。
parkrunボランティアのご紹介:サリーさん
私は熱心なparkrunファンの一人として、もう何年もイベントに参加してきましたが、6ヶ月前に28歳という若さにも関わらず、股関節の手術をしなければなりませんでした。
それ以降も、地元のparkrunイベントでボランティアとして参加し続けています。皆さんに、ボランティアすることの喜びや、たとえ松葉杖と椅子が必要な状態でも、誰にでも簡単にイベントに貢献できることを知ってもらいたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。ボランティア、ウォーキング、ジョギング、ランニング、あるいは観覧、どのように参加されるにしても、世界各地で皆様が今月もparkrunを大いに楽しめますように。
parkrunグローバルオペレーションマネージャー
ジェームズ・ケンプ
今週はparkrunアンバサダープログラムの10年を振り返ります。 アンバサダーの役割はより多くの人々がparkrunとつながり、知識を共有し、コミュニティの健康と幸せをサポートすることを可能にしました。 …
ラヘマ・マモドさんは、5キロの初心者プログラムを終了した後、parkrunに参加し始めました。誰もを受け入れる包括性のあるparkrunコミュニティのサポートを楽しんでいるうちに、ランニングクラブに入会し、長距離の大会に…