フィードバック - 2022年06月21日

父と息子の時間 〜 光が丘公園parkrun

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2020年の秋、 『無料で5キロのタイムを測ってくれるイベントがある!』と父兄仲間から紹介され、地元のparkrunに仲間4人で参加しました。

 

集合場所でうろうろしていると、優しい掛け声のボランティアスタッフに導かれ、ウェルカムでアットホームな雰囲気にとても安心しました。

 

走り始めたら見慣れていたはずの公園の紅葉に感動し、ボランティアの応援がいるランニングコースがとても新鮮に感じました。「また走らねば!」と不思議な使命感が湧いてきたのを覚えています。

 

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私は生涯、野球を愛し、息子の少年野球を熱心に見守り、指導もする父兄として、週末は小学校の校庭や草野球場で大忙しの毎日でした。息子が5年生の冬にコロナが始まり、試合も練習も体育の時間ですら自粛、自粛の毎日になりました。息子にとってみれば、野球のおかげで体格も足の速さも伸びてきたのに、スポーツにかける情熱が冷えていってしまったことでしょう。

 

帰宅して息子に、『今度一緒にparkrunで走ろう』『勝負しよう!』と、親子の会話が盛り上がりました。6年生になっていたとはいえ5キロの距離は長く、大半が大人たちに囲まれたイベントに、よくぞ出てくれました。

 

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初めてparkrunに参加した息子もまた、掛け声や笑顔が絶えないアットホームなコミュニティを大変気に入り、一度だけでなくその後も通うようになりました。

 

そして遂にその日がやってきました。父親として大きな悔しさが、これ以上ない喜びに変わる日。parkrunは決して速さを競う大会ではありませんが、息子が父との競争に勝った瞬間、それは私にとって急に訪れたまさかの敗退。

 

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走る習慣を手に入れ、ひとりの大人を超えた喜びが自信につながり、この春中学生になった息子が選んだ部活は陸上競技部。大好きな陸上競技のきっかけはparkrunでした。

 

息子の陸上競技を熱心に見守り、指導もする父兄として、週末は中学校の校庭や競技場で大忙しの毎日です。そして空いた土曜日の朝8時に地元で走るホームparkrun(故郷)があるのは有り難い限りです。

 

 

光が丘公園parkrun
猪俣樹彦、快斗

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