フィードバック - 2022年08月03日
タグ:

私にもできた5キロ

Lois-Rowland-2-899x416

parkrunでは、5キロを走る必要はありません。ロイス・ローランドさんは10年以上parkrunのボランティアをしていましたが、子宮外妊娠をきっかけに5キロに挑戦することにしました。

 

現在、50回のparkrunをフィニッシュしている彼女に話を聞きました。

 

夫は熱心なparkrun参加者で、10年前から毎週地元のイベントに参加しています。私はバスに乗るために走るなら乗り遅れるほうがましだと思うほどで、自分がランナーだとは思っていませんでしたが、parkrunでのボランティアはとても楽しんでいました。

 

2019年に5キロに挑戦することにしたのは、悲しいことに子宮外妊娠を経験した後でした。子宮外妊娠とは、受精卵が子宮の外、通常は卵管のひとつに着床してしまうことです。妊娠の約80回に1回の割合で発症し、悲しいことに赤ちゃんは決して救えません。治療せずに放置しておくと、命にかかわることもあります。

 

ありがたいことに、私は必要な治療を受けることができ、この経験を支えてくれた慈善団体に感謝したいと思うようになりました。そこで私は、12カ月間で1,000キロを走破するというチャリティーのチャレンジに参加しました。

 

ひとつの大きなイベントを完走するよりもずっと達成しやすいと感じ、2019年の元旦に初めてジョギングに出かけました。短い距離だったからかもしれませんが、私にとっては大きな一歩となりました。

 

徐々に体力をつけ、歩いたり休んだりすることなく走れる距離を伸ばし、3か月後には勇気を出して初めて5キロのparkrunに挑戦しました。そして、すっかり気に入ってしまいました!

 

parkrunのコミュニティは私を温かく迎えてくれ、また参加するよう勧めてくれたので、継続して参加することになったのです。

 

12ヶ月のチャレンジが終わる頃には1,000キロの目標を達成し、その後にランニングシューズをしまう気にはなれませんでした。2020年の元旦には、その年の最初のparkrunに参加し、ロックダウンの間は、一人でも家族と一緒にでも走り続けました。でも、parkrunが再開したときは本当に嬉しかったですね。走る意欲を失いかけていたので、またやる気が出てきました。

 

夫のジェームスと2人の子供たちと一緒にparkrunに毎週欠かさず参加するようになりました。今年の初め、私の50回目を祝うために、ホームイベントの仲間たちは喜んでお手伝いしてくれました。5キロを完走できるなんて思ってもみなかったので、50回目を迎えられたことは大きな達成感がありました。

 

外に出て、そこでたくさんの素敵な人たちと一緒に歩いたり、ジョギングしたり、走ったりして、私の話をすることで、子宮外妊娠についていろいろと話をすることができました。子宮外妊娠の認識を高めるために少しでも役に立てていると感じていますし、parkrunのおかげでそれが可能になったと思っています。

 

子宮外妊娠は、早く診断して治療しなければ、女性の生命を脅かす状態になる可能性があります。性的に活発な女性や体外受精などの不妊治療を受けている妊娠可能な年齢の女性は、子宮外妊娠の症状に注意し、何らかの症状が現れたら、できるだけ早く医師の診察を受けることが重要です。

 

 

ルイス・ローランド

友だちにシェアする:

Lois-Rowland-2-899x416

私にもできた5キロ

parkrunでは、5キロを走る必要はありません。ロイス・ローランドさんは10年以上parkrunのボランティアをしていましたが、子宮外妊娠をきっかけに5キロに挑戦することにしました。   現在、50回のparkrunを…

ada-cover-900x416

自分らしく生きる

parkrunは、多種多様な人たちが参加しやすいイベントであることを目指しており、そのためにはイベントに登録する際の障壁をなくす必要がありました。長期に渡って国際的な協議を続けた結果、2020年にparkrunの登録フォ…