parkrun最初のイベントで、創設者のポールが「Go!」と声をかけてから来月で18年経ちます。この18周年を記念して10月は、素敵なキャンペーンを実施します。
parkrunでparkwalkしよう!
創設者ポールのビジョンは、parkrunがどんな人でも受け入れるイベントにすることでした。ボランティアでも、ウォーキングでも、ジョギングでも、ランニングでも、みんな両手を広げて歓迎されます。そのビジョンは現在も息づいています!
parkrunではこれまで毎週90万人近い人々が歩き、毎週1万3千人以上の人々が歩いています。
parkrunには時間制限がなく、何千人もの人が1時間以上かけてフィニッシュしています。
南アフリカでは、毎週parkrunを完走する人の約30%がウォーキング派で、これはparkrun参加国の中で最も高い数字です。
ウォーキングは、parkrunの雰囲気を味わったり、人と話したり、体を動かしたり、家族や友人と一緒にできる良い方法です。特にこれから健康的で幸せなライフスタイルを目指そうという方にとっては、parkrunのはじめの一歩としても最適です。
どんなペースで歩いてもいいし、一人でもみんなと一緒でも大丈夫です。ベビーカーや犬を連れたり、ウォーキングポールがあればそれを使っても構いません。
ウォーキングは健康の維持や生活習慣病の予防にも役立ち、気分を高め、体力を向上させ、素晴らしい場所や人々との出会いをもたらしてくれます。
parkrunのparkwalkキャンペーンを通じて、より多くの方に歩くことの楽しさと素晴らしい効果を体験していただきたいと考えています。10月だけでなく、これからもです。
「parkrunでウォーカーになった今、先頭で記録を更新している人たちと同じように、自分もparkrunコミュニティの一員であることを実感しています。私は自分のベストを尽くして歩いているのだと実感しています。」
歩くことは、本当にすべての人のためのものです。
parkrunでは、できるだけ多くの人が歩けるように積極的にサポートし、そのために一生懸命頑張ってくれているボランティアがいます。世界中のparkrunのイベントには、必ず最後尾確認係のボランティアがいます。今までに17万5,771人の方が最後尾確認係として参加しています。この役割については、このビデオで詳しく知ることができます。
明日から、10月から、もしくはこれからの機会に、parkrunで歩いてみませんか?友人や家族、職場の仲間など、多くの人たちに参加を呼びかけて、歩きながら話すグループを作ることもできます。あるいは、最後尾確認係のボランティアに参加するのもいいかもしれません。(他のボランティアの役割もあります!)
parkawalkは、医療従事者でしたら患者さんに参加を勧めたり、教師であれば生徒がもっと活動的になれるように勧めたり、職場をあげて一緒に屋外でアクティブに過ごす機会にもなります。
「parkrunでは、仲間やコミュニティーの素晴らしさを感じられます。誰もあなたのタイムを気にしませんし、障がいのあるなしはイベントに無関係なことが素晴らしいです。parkrunは誰でも参加できるイベントなので、ぜひ参加してみてください。」
個人でも団体でも、parkrunでparkwalkについて拡散していくと、メッセージを広く伝えることができます。
このリンクから、あなたのストーリー、写真、ビデオをお寄せください。
10月以降も皆さんとparkrunで一緒に歩けることを楽しみにしています。
parkwalkについてさらにご質問がある場合は、こちらのよくある質問をご覧ください。
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