ヤン・スタホフさんは94歳の元ポーランド陸軍少佐で、最近クラクフで400回目のparkrunを達成し、その実績を誇れる世界最高齢のパークランナーとなりました。
ヤンさんは幼いころから棒高跳び、体操、フェンシング、水泳、パラシュート・ジャンピング、スキーなどのスポーツを楽しみ、70歳の誕生日を迎える直前に初マラソンを完走したのをきっかけに長距離ランとの冒険がスタートしました。
今日にいたるまで、ヤンさんは数多くのマラソンに出場しましたが、一番喜びを与えてくれるのは、チャリティー・ランと毎週クラクフで開催されるparkrunだそうです。
「ユニークな生き方をしています」とヤンさんは認めています。「私を見て、時間を無駄に過ごしていると思っている人もいますが、…これは私の人生。無理はしません。人に会って一緒に走れることを楽しみにしているのです。」
「parkrunに参加しない土曜日なんてありえません。」とヤンさんは話します。「parkrunがあるから他の予定は後回しにします。こうしてトレーニングに組み込んでいます。」
「parkrunの参加者たちは本当に素晴らしい方々です。どこに行っても、いつも一緒にいたくなるような方ばかりです。」
「この歳でparkrunで走っているということで称賛してくださるみなさまの暖かい気持ちが伝わってきますが、特別なことをしているとは思っていません。これが私なのです。parkrunで最も気に入っているのは、フィニッシュ付近で待っているフレンドリーな参加者たちです。」
ヤンさんはつねに体を動かす機会を探していて、毎週約50キロの距離を歩いたり、走ったりしています。彼は多くの方々の励みになり、運動やparkrunの冒険を始めるのに遅すぎることはない、という好例です!
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