ニュース - 2023年03月15日

parkrunはいつでもあなたを大歓迎

tess-boys-and-jaz-for-parkrun-1

parkrunに参加することはテスにとっては譲れないことでしたが、時間が経つにつれて気持ちが冷めてしまい「重荷に感じて」いました。

 

parkwalkの導入を知ってparkrunに戻った彼女は、コミュニティの中で歓迎され受け入れられていると感じるようになりました。

 

私はparkrunの初期の頃からに参加していて、イギリス北部の最初のparkrunのスタートラインにも立ちました。正直なところ、自分のparkrunID番号が低い(A7714)ことを少し誇りに感じています。

 

しかしこの10年間、私の参加率にはとてもむらがありました。走ることがすっかり好きでなくなってしまったのです。実際、走ることが好きでなかったのだと思います。人々、仲間意識、サポート、歓声は大好きでしたが、身体的には決してランニングを好きではありませんでしたし、メンタル的にもランニングは全く好きではありませんでした。

 

私は総合的にとてもポジティブな人間なのですが、なぜかparkrunに関してはネガティブな考えを持つようになったのです。周回することにプレッシャーを感じ、一緒にいる友達をがっかりさせないか心配で、友達が自分のために遅く走っているのではないか、素晴らしいボランティアの人たちを寒い中私がフィニシュするのを待たせているのではないかとも思いました。

 

parkrunを1回でも休むことはありえないことだと思っていました。でも、「1回くらい休んでもいいや」と思うようになった途端、特別な日を除いては、もう二度と参加しなくなりました。

 

parkrunがレースではないことは承知していますが、組織として平均タイムが遅くなることを目指していることは素晴らしいと思います。運動が苦手な人、体力勝負に苦手意識を持つ人を真剣に取り込もうとしています。

 

しかし、以前は多くの人にそう言われても、やはり重荷に感じていました。もっとタイムを縮めるべきだとか、一周走りきるべきだとか、そういう思いがありました。そこで、ランニングと同じような喜びを感じられる運動はないかと探したところ、ダンス、特にカーニバルやソカダンスを見つけました。

parkwalk-tess-individual (1)

 

2022年10月、新しいparkwalkの取り組みについて聞いてから、土曜日の朝、暖かいベッドでゴロゴロする代わりに、早起きして寒い公園に行くというモチベーションを再び感じるようになりました!

 

一緒に歩いてくれる熱心なparkwalkerがいて、おそらく私のスピードと同じくらいになるだろうということを理解してくれるのがいいですね。また、私は自分が着たいものを着てparkrunに参加しています。エクサイズ用の服の時もありますが、ワンピースとスニーカーという時もあります。

 

ウォーキングで参加するparkrunはとても違った経験でした。本当にプレッシャーを感じないのです。約1時間、私が心地よいと感じるペースで動くことができたのです。

 

また、外で新鮮な空気を吸って、運動後の満足感も得られます。そしてもちろんコーヒーを飲みながら旧友に会ったり、新しい仲間に出会ったりできる素敵な機会でもあります。

 

大柄な女性にとって、エクササイズ用の服や靴の購入や、他人のコメントを気にすることまで、運動は威圧的なものであることがあります。parkrun以外でも、過去にジョギング中に通りすがりの人に「お前は太っている」とヤジを飛ばされたことがあります。運動しているのになぜ批判されるのでしょうか。

 

parkrunは、私の経験ではこのようなことは一度もありませんでした。parkrun参加者の皆さんは、私が参加することを心から喜んでくれるし、私はいつも歓迎され、最速のランナーと同じくらい重要な存在だと感じられています。人種、性別、職業に関係なく、すべての人を歓迎するコミュニティで、私はそれが大好きです。

 

this girl can 

私が参加しなければならないというプレッシャーはなく、私がいてもいなくてもparkrunは続いていきます。まだ、毎週は参加しませんが、暖かくて明るい季節には、後ろの方で文句を言いながら、でも内心は全然気にしていない私を見つけることができるかもしれませんね。

 

テス・ホーンズビー・スミス

 

#loveparkrun

友だちにシェアする:

Japan_imageupdate2

トレーニングシリーズPart3:テンポランニング

4回にわたってお届けするトレーニングシリーズでは、ランニングの上達やparkrunの自己ベスト更新に役立つトレーニング方法をご紹介するとともに、週半ばのトレーニングにちょっとした工夫を加えることで、あなたの目標がどのレベ…

211121450_579467500106623_3758434269885700196_n

parkrunはウォーキング参加を大歓迎

何事も初めてする時は緊張するものですよね。でもparkrunコミュニティーのすべてはお互いを勇気づけ励まし合うことです。不安がることはありませんよ。   名前はparkrunですが、すべての参加者が5キロを走ら…