フィードバック - 2023年07月19日

忘れられない家族との時間

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孫娘さんに勧められ初めてparkrunに参加したケイティ・ポーケスさんは、新たなイベントを立ち上げることになりました。そして、今ではケイティさんのご家族全員がparkrunを楽しみ、更に記録も更新しています。

 

2019年に長女のシェウリ一家にparkrunを紹介され、孫娘のターラに特に参加を勧められました。当時の私は、parkrunのことはほとんど何も知らなかったので何も期待せずに行ってみたのですが、仲間意識やコース誘導係たちの応援を心から楽しみました。

 

Katie Porkess 4

 

地元parkrunでの経験から早くもparkrunに夢中になり、数週間後にはイギリス、デボン州にある近くの町で新たなイベントのコース候補を試すためのランに参加しました。それがきっかけで新しくできた仲間とその後数カ月にわたり定期的に会い、イベント開設に向けての計画を立てていきました。残念ながら、320日に新型コロナウィルスのせいでロックダウンが始まり、それと共にparkrunの計画もお預けになってしまいました。

 

再び新規イベント立ち上げに向かい、資金調達やコースの検索が始まったのは2022年初めでした。そして、数カ月後には準備が整いコアチームは指導を受けるために近くのparkrun2回ほど足を運びました。

 

ようやく準備が整い、20233月末に新規parkrunの試行を実施し、初開催日を41日と決めました。(エイプリルフールではありません!)

 

それからは、ボランティアとして色々な役割をこなしながら参加しています。ランディレクターの役は、最初からイベントの開設に携わってきたメンバーが順番に受け持つのが当然だと全員が思ったことで、そのように分担しています。また、イベントディレクターのセーラ・ミルズとサム・フロガットがたゆまぬ努力で私たちを惜しみなく手伝ってくれたことにとても感謝しています。

 

私はparkrunがもたらすチームワークと人との交流がとても好きです。また、タイム計測やバーコード・スキャンなど新しいスキルを身につけることにも喜びを感じています。心肺蘇生法やAEDのトレーニングも受けました。

 

Katie-Porkess-3

 

今では、私の子供たち全員が地元のparkrunに参加するようになりました。主人も最近ボランティア参加を始め、近々ランディレクターを担当する予定です。parkrunは家族全員の趣味になったと言えます!

 

ついこの間、家族全員で地元のparkrunに参加した時に忘れられない思い出ができました。13歳の孫娘ターラが女性のトップでフィニッシュし、更にコース記録を更新したのです。

 

Katie Porkess 2

 

時間と共に、新設イベントの細かい問題点は少しずつ調整、解決されています。毎週多くのボランティアに参加していただき、ウォーキング、ジョギング、ランニングの参加者には起状のある少し困難なコースを楽しんでいただいています。

 

ケイティ―・ポーケス

 

 

#loveparkrun

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