parkrunスウェーデンとノルウェーのバースデー！

スウェーデンとノルウェーの歴史は密接に絡み合っていますが、それは8月末に記念日を迎える両国のparkrunの物語にも当てはまります。 

parkrunスウェーデンは2016年8月、ストックホルムの美しい王立公園Hagaparkenでの最初のイベント、ホーガparkrunから始まりました。その1年後、ノルウェーがオスロのトーイェンparkrunで初イベントを開催し、parkrunファミリーの仲間入りを果たしました。この美しい国々でのparkrunの素晴らしいスタートとなりました。

この2つの国を合わせると、最近、parkrunに参加するために登録した人数が25,000人を突破し、その数は年々増え続けています。2023年第2四半期には、北欧で過去最高の参加者数を記録しました。 

現在、スウェーデンとノルウェーには合わせて18のparkrunがあり、ほとんどの主要都市や町で開催されていることになります。スウェーデンとノルウェーの人々は、毎週土曜日の朝に無料でウォーキングやジョギング、ランニングを楽しむというコンセプトを間違いなく受け入れており、どの場所でも素晴らしいparkrunコミュニティを築いています。 

実はここでのparkrunは午前9時30分にスタートします。これは、真冬になると、北国のチームがコースを設営する午前9時はまだ暗いという事実も後押ししています。雪や氷の上でのparkrunは幻想的で、私たちのイベントを開催する上での障害にはならないのです！ 

でも、旗を立てるためにドリルが必要不可欠な道具であることを誰が知っているでしょうか？ 

ノルウェーのほとんどのparkrunに共通するテーマは、とても坂が多いということです。脚にはきついかもしれませんが、コースの頂上からは壮大な景色を眺めることができます（バルゲンのロブスティアンparkrunでは以下の写真のように）。しかし、最近オスロ近郊で、ナンセンパークparkrunとエーケベルスレッタparkrunという、やや平坦なコースのparkrunがスタートし、これまでの傾向から逆行するようになりました。 

スウェーデンでは、公園、森、自然保護区、湖の周辺、川沿い、海のそばでイベントが開催されます。北欧では自然がいつも身近にあり、parkrunはスウェーデンの美しいロケーションのいくつかを本当に魅力的に見せてくれます。 

国内最大の人口密集エリアでイベントが開催されるようになった今、私たちは他の地域でもparkrunを開催することを楽しみにしています。もしかしたら、北の都市トロムソで北極圏parkrunが開催されるかもしれません！ 

#loveparkrun