マイケル・ジョージさんは南アフリカの地元のparkrunイベントに参加し始めて、毎週土曜日の朝に繰り返しイベントに足を運びたくなる理由が5つあることに気づきました。 parkrunのどんなところに魅力を感じるのか、そして祖国ポーランドのイベントに参加した際の体験談を話してくれました。
私がparkrunを知ったきっかけは、弟のドミニクが南アフリカで初のparkrunイベントとなったヨハネスブルクのデルタparkrunに参加し始めたことでした。
2013年7月、 parkrunに参加したいと思っていた私をドミニクが一緒に連れて行ってくれました。ケープタウンの海岸に面した街、ブルーバーグストランドのビッグ・ベイ、冬真っ只中、当時のコースは海沿いの通りでした。これが私の最初のparkrunです。
一度参加してみると、夢中になってしまう理由がたくさんあることに気づきました。
最近、甥のイーサンと一緒に、ポーランドの郊外、ポズナンにあるイェジョロ・スバジェンツキエparkrunに参加する機会に恵まれました。
成人してからの大半を南アフリカで過ごしてきましたが、今でも私にとっての故郷はポーランドです。イェジョロ・スバジェンツキエparkrunへの参加は、心温まる経験だったと同時に悲痛な気持ちを思い出させるものでもありました。
ボランティアチームは素敵な方たちで、私がどんな人物なのかとても興味を持ってくれました。というのも、私の母国語はポーランド語なのですが、祖国を離れて長い年月が経つので、訛りがあるのです。なので、私が何か一言発すると、まず「どこで過ごしてきたんですか?」と大抵の人に聞かれました。
地元の方々と交流して話に花を咲かせたり、真夏に湖沿いの緑豊かな道を走ったりできたことには、特別な喜びを感じました。
まだポーランドに住んでいる従姉妹の一人は、私と甥がポーランドを訪れていたあの朝、一緒にparkrunに参加して、とても楽しい時間を過ごしました。私がビッグ・ベイparkrunでイベント準備、ボランティア、またはウォーカーやランナーとして参加している時、彼女も同様にポーランドでイベント参加を楽しんでくれることを願っています。
マイケル・ジョージ
#loveparkrun
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